エブリイのエンジンオイル交換って簡単なの?
エブリイのエンジンオイルの交換って簡単なの?
簡単です。
ボルトを外して、下から抜いて、
ボルトを締めて、注入口から入れるだけ。
オイルエレメントがあるとひと手間ありますが、それでも5分とかわりません。
てすが、やはり作業に慣れて要領よくできないと時間がかかります。
今回、私がオイル交換にかかった時間ですが、
37分ちょっと。
お店で頼むと20分ほどの作業なので、
意外と時間かかってます。
プロではない素人の場合、すべての道具などを手元に準備しなくてはなりません。
道具やオイル、オイルエレメントなどを工具箱から準備して、ジャッキアップして、
オイルを抜いて、オイルを入れる。
そのオイルを空き缶などに片付けて、油で汚れた工具もきれいにして、この時間です。
初めて行うと一時間では終わらないと思いますが、
慣れるとこのくらいかなと思います。
オイル交換そのものは簡単だけれど、
意外と手間はかかります。
それでも自分の手を油で汚しながらかける愛情は、車をより好きにさせてくれますね。
エブリイDA17
指定オイル:5w-30
ドレンボルト:14ミリソケットなど
オイルエレメントレンチ:68ミリ(tactiの場合)
スキーのために、エブリイで車中泊。
da17v 、エブリイでの車中泊の記録です。
車中泊で必要なのは、熟睡出来ること、だと思ってます。
熟睡できるから次の日の行動もはかどります。
我が家ではスキーに行くために、前日の夜に出て、0時頃の深夜に道の駅やスキー場の駐車場で寝る事が多いのですが、
とても寒い中でどのように寝ているか、その時のノウハウが、これから車中泊をしてみようと言う方の参考になれば幸いです。
+++
なにはともあれ、寝床を作る。
寒い中エブリイで寝ると感じること、
それはめちゃくちゃ底冷えする、ということ。
たとえ布団を敷いていようが、この冷気の強さが安眠を邪魔します。
なので、まずは断熱。
いわゆる銀マットですね。
キャンプで使うアレです。
写真のマットは前回、エブリイの天井断熱に使った建築材の屋根用銀マットですが、これがよく効きます。
|
そして、その上に布団を敷きます。
布団というか、座布団ですが笑
うまく段差を解消できるように敷き詰めます。
この写真では子供用の布団と、長座布団、そして枕がわりに普通の座布団を使っています。
そして、シュラフ。
シュラフは登山用など、氷点下でも耐えられる物を選ぶと良いと思います。
山用シュラフって暖かいんですよね、ここは一番お金をかけてあげると良いと思っています。
ちなみに写真のシュラフは-5℃以上用。
正直、スキー上ではすこし役不足です。
なので、
毛布を上からかけます。
これでも寒いなと感じるようなら、スキーウェアを上からかけたり、中にもう少し着込んで寝たりしますが、
もう少し良いシュラフを買えば解決するはず^^;
我が家のエブリイにはありませんが、
ここにカーテンをつけたり、断熱シートを窓に貼ればかなり変わるのではないかなと思う。
|
|
他に必要な物として、
水をよく吸うタオル、ウエスなど、
その他、窓のクリーナー。
寒いときの車中泊は、結露が凄まじいのです。
タオルを何回も絞るほどに水が張り付きますし、その水が乾くと窓を汚すので、窓クリーナーもあると安心。
|
da17v AGSのレビュー、25000キロ走りました
da17v 、3型。
なんだかんだと納車して1年と1ヶ月、
距離にして25000キロを走りました。
これからAGSを買おうか、乗り続けられるのか不安に思う方の参考になれば幸いです。
+
まず大前提として、
クラッチ操作を自動でしてくれるMTだということを、いま改めて言われなくても分かっていても、そう思って乗った方が良い(笑)
やはり軽バンの1速スタートはそれなりにギクシャクするし、
3速に入れるまでは速度も伸びません。
1速スタートはじわりとアクセルを踏み込んでいく、または、クラッチミートをアクセル操作でコントロールすることで、クラッチミート時のショックを和らげたり、気にならなくする事ができます。
2速発進がベターですが、
少し半クラが長いかな、2000rpm辺りで繋ごうとします。
アクセル操作でそれ以下で繋ぐようにもできますが、どうしてもダラダラとした加速とクラッチミートになりますね。
3速に入れば速度が乗って、変速ショックも気にならなくなる。
マニュアル車に乗った事なかったり、
マニュアル車に興味のない人が燃費が良さそうだからという理由だけで乗ると、なんじゃこの乗りにくいくるまは!!!
となるような気がします。
逆に、マニュアル車に乗ったことがある、でもクラッチめんどう、とか、
車に合わせて操作できる人は、向いてるかもしれません。
やはり本当に楽なのは、4ATだと思う。
燃費悪いけど。
ラクなのも4ATだと思う。
ダイレクトなフィーリングが良かったり、マニュアルモードで好きなように操作できるAGSは車好きとしては大変に楽しくて、全く後悔はしておりません。
3.4.5速あたりを高回転を駆使してマニュアルモードで乗ってると、エブリイなのにその気にさせられます。
めちゃ回してても遅いけど。
クラッチミートはクセがありますが、
前のめりになる変速ショックもはじめは違和感だらけですが、
MT車の助手席に乗ってると思えばこんなもんです。
下手なMT乗りよりギクシャクしないので良いかもしれませんよ。
da17v、オイル交換。
今回はオイル交換をします。
☆必要なもの
•SN規格 5w-30 エンジンオイル(指定粘度)
•オイルエレメント
|
|
•14ミリのボルトを外せるもの
•オイルエレメントに合ったレンチ
|
ウエス
|
使用するオイルは、
SAKURA 5w-30
|
全合成油(多分VHVI)ながら、4Lで2400円程で買える安いオイル。
セットで買うと1缶あたり2000円程で6缶買えます。
このオイル、櫻製油所という大阪の潤滑油メーカーの製品で、多くのOEMを手掛けているようです。
なので、もしかすると、○○ショップのこだわりのオイルはこちらの製油所が作ってるのかも?しれません。
+++
さて、オイル交換に話を戻して。
まずはジャッキアップといきたいところですが、
我が家の駐車場は砂利&尻上がりなのでジャッキアップの安定性に不安が残ります。
もし潜ってる時に外れたら...ね。
なので、いつもコンクリートブロックを前輪にかませます。
こうすると前後の高さもほぼ同じになり、床下にも潜れる高さが稼げます。
オイルを抜く前に、助手席側のシートを跳ね上げて、オイルフィラーキャップを外しておきます。
(オイルの抜けが良くなるため)
次に運転席の真下に見える、ドレンボルトを外します。
位置は運転席のおしりの真下あたり。
そしてダバーっとオイルを抜きます。
そして、私は32NMで締めました。
エレメントも交換します。
タクティー(ドライブジョイ)のエレメントを使いますが、
エレメントレンチは68ミリです。
エレメント品番は、B9111-0028
力が入りにくいので怪我に注意。
外すとこんな感じ。
取り付ける時は、エレメントのシールにオイルを薄くぬります。
これを忘れるとしっかり締まらなかったり、シールをかじってオイル漏れすることあり、です。
こちらは適当に、手で締めて止まったところから90度ていど、多分10NMもないんじゃないかな。
その後、オイルを2.8L入れて、ゲージを確認して完了です。
+++
交換して、
交換前が8000キロほど走っていたので少しフィーリングが悪化きていたのかもしれませんが、
非常にエンジンがスムーズ、静かとは言わないけど(エブリイだし)
高回転までよく回ります。
中々良さげなオイルですよ。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
余談。
今回、ドレンボルトをマグネット付きに換える予定だったのですが、
ボルトの長さがあまりに違っていたために止めました。
純正より短いんですよね。
これ、このまま使うと同じトルクで締め付けていたらいつか間違いなく、ドレン穴のねじ山をナメると思います。
純正のドレン穴は奥に深くネジを切ってあり、純正ボルトならそのネジ山を目一杯使ってトルクに耐えるでしょうが、
このマグネット付きはやばい汗
もし換える予定のある方、気をつけてくださいね。
da17v 、スパークプラグ交換。
新車から20000キロを超えたので、スパークプラグ交換です。
新車についてるプラグの寿命は10000キロなので、2倍頑張った笑
+++必要な物+++
○スパークプラグ
(今回はDENSO製VSUEH22)
|
○14ミリのプラグレンチ
(マグネットがついている専用品がおすすめ)
|
○トルクレンチ
|
○8ミリのボルトが外せる物
○10ミリのボルトが外せる物
+++++
*この作業の注意点
よく注意されるのはスパークプラグのトルク管理ですが、
アルミヘッドにネジつけられているプラグカバーのボルト、イグニッションの固定ボルトも決して強くありません。
優しーく締めてあげてください。
まず、助手席側のシートを跳ね上げます。
すると見えるのは、ヘッドカバー。
よくみると、
締めすぎ注意と書いてあります。
12NM プラスマイナス2。
10〜14NMです。
昔の鉄ブロック製エンジンで太いプラグの時は何も考えずに締めてましたが、
現代のは繊細ですね。
締め付けのレンジが広いのが救いです。
カバーを8ミリボルトを緩めて開けます。
写真、横向いてた汗
コネクターを外しながら、10ミリのボルトを緩めてイグニッションを外します。
奥の方にプラグが見えるので、
14ミリのプラグレンチで外します。
プラグはヘッドの奥にあるので、ロングソケットをかまして外します。
本当はトルクレンチで緩めてはダメです(^^;
交換するプラグ。
DENSO製、VSUEH22。
三本ですね。
細い。小さい。
そりゃ、ネジ切れますわ。
12NMあたりを狙います。
あとは全て戻して、完成。
DIYではトルクレンチの扱い方を間違えてる人が多いので、別ページで書きたいと思います。間違えてても極端にトルクが変わることはないですけれどね。