スキーのために、エブリイで車中泊。
da17v 、エブリイでの車中泊の記録です。
車中泊で必要なのは、熟睡出来ること、だと思ってます。
熟睡できるから次の日の行動もはかどります。
我が家ではスキーに行くために、前日の夜に出て、0時頃の深夜に道の駅やスキー場の駐車場で寝る事が多いのですが、
とても寒い中でどのように寝ているか、その時のノウハウが、これから車中泊をしてみようと言う方の参考になれば幸いです。
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なにはともあれ、寝床を作る。
寒い中エブリイで寝ると感じること、
それはめちゃくちゃ底冷えする、ということ。
たとえ布団を敷いていようが、この冷気の強さが安眠を邪魔します。
なので、まずは断熱。
いわゆる銀マットですね。
キャンプで使うアレです。
写真のマットは前回、エブリイの天井断熱に使った建築材の屋根用銀マットですが、これがよく効きます。
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そして、その上に布団を敷きます。
布団というか、座布団ですが笑
うまく段差を解消できるように敷き詰めます。
この写真では子供用の布団と、長座布団、そして枕がわりに普通の座布団を使っています。
そして、シュラフ。
シュラフは登山用など、氷点下でも耐えられる物を選ぶと良いと思います。
山用シュラフって暖かいんですよね、ここは一番お金をかけてあげると良いと思っています。
ちなみに写真のシュラフは-5℃以上用。
正直、スキー上ではすこし役不足です。
なので、
毛布を上からかけます。
これでも寒いなと感じるようなら、スキーウェアを上からかけたり、中にもう少し着込んで寝たりしますが、
もう少し良いシュラフを買えば解決するはず^^;
我が家のエブリイにはありませんが、
ここにカーテンをつけたり、断熱シートを窓に貼ればかなり変わるのではないかなと思う。
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他に必要な物として、
水をよく吸うタオル、ウエスなど、
その他、窓のクリーナー。
寒いときの車中泊は、結露が凄まじいのです。
タオルを何回も絞るほどに水が張り付きますし、その水が乾くと窓を汚すので、窓クリーナーもあると安心。
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