ボーダーコリー のいる幸せ
shinjoさんちでは、ボーダーコリー を飼っています。
藍(あい)といいます。
片目の青い、オッドアイが特徴で、
つい先日、2歳になりました✨
全犬種で最も賢いといわれるボーダーコリー ですが、
状況判断能力が優れていると言われています。
アイも教えた事は数回リピートすれば覚えます。
また、
どうしたら褒めてもらえるのか、
どうしたら遊んでもらえるのか、
という事はよくわかっていて、
家族がなにを考えているのか、
どんな感情なのか、
なにをしたら喜んでもらえるだろうか、
今自分はなにをするのが良いのか。
といった、空気を読むのは本当に上手だと思います。
家族が笑って話していたら嬉しそうに私たちの周りで尻尾を振ってますし、
悲しそうな感情にはじっと目を見て、ペロペロしてきます。
困った事は、イタズラ好きな事。
ゴミ箱をあさったり
洗濯して片付ける前の靴下を持って行ったり、スリッパをもっていったり。
なぜかというと、
イタズラされて困るのは飼い主ですが、飼い主が困れば、『ダメだよ!』って追いかけてくれる。
遊んで欲しければ、おもちゃを持っていくより(よく持ってきますが)スリッパをわざと見せつけて逃げた方が確実に飼い主は追いかけてくれるわけです笑
賢いとはいっても、飼い主がしっかりとリーダーシップをとる事は大切。
持っていってはいけない物は、目を合わせずに感情を切って取り上げる、
必要以上に相手をしない、
服従訓練もしますし、
散歩なども勝手な行動は慎ませます。
(リードで意思は飼い主にある事を伝える)
そして、やはり改めて思います。
ボーダーコリー は賢い。
そして、運動能力もすごい。
想像以上に周りをよく見て判断して、理解力もすごい。
走れば、姿勢を低くして地を這う弾丸のように疾走していきます。
そして、その能力を発揮できるフリスビーやボール遊びは本当に楽しいです。
ですが、それは飼い主のリーダーシップがあってこそ。
わがままになってコントロールできなくなったら、人では運動能力は敵いません。捕まえられません。
飼い主の自分が、『飼い主は私だ』といった自覚と努力、覚悟も必要と感じます。
ですが、飼い主を信頼した眼差しは、とても愛おしいものです。
繋がる感覚が、ものすごくよくわかります。
かわいいー!
だけでは飼えない難しさはありますが、それでも飼いたいと悩んでいる方がいましたら、一度飼ってみて欲しいと思います。